三段論法と遊び方
おはようございます。
昨日更新できなかった分を今日巻き返します。
今回は、みなさんよくご存じの三段論法についての記事です。
私は大学の論理学の授業で学びました。
かなりメジャーなのではないでしょうか。
A は B である
B は C である
だから A は C である
ってやつですね。
これを使うことによって物事を説明するときに説得力が上がります。
例)生命保険の営業の一コマ
「あなたって人間じゃないですか。人間って皆死ぬんですよ、残念なことに。つまり、あなたは絶対に死ぬ運命にあるわけです。。。じゃけん生命保険に加入しましょうね~~~。」
という風に、死ぬことを明確に伝え、死の恐怖を与えることによって生命保険への加入を促すことができるわけです。
どうです?有用でしょ?
基本的な話はこれくらいにして、ここからは間違った三段論法で楽しくコミュニケーションをとろうのコーナーです。
女性とのコミュニケーションにも使える三段論法。
ぜひ有効活用してください。
めちゃくちゃな三段論法<ナンパ編>
「坂口健太郎にナンパされたらどうする?ついていくっしょ?
坂口健太郎はちびすけ世代(1991/4~1992/3)なんだよね。俺(米田喜〇)もちびすけ世代なわけ。つまり俺って坂口健太郎じゃない?ついてくるべきっしょ?」
実際に喜〇さんがナンパでよく使用する手法だそうです。
これってそもそもAはB、CはBになってるからおかしいわけですけど、そんなのどうでもいいんです。
何言ってんだこいつって思わせることが大事なわけです。
なにも印象を与えられないよりも印象与えたほうがいいし、ちょっとでも興味持たれたら勝ちです。
めちゃくちゃな三段論法2<ディスり編>
「かわいい子って男のこと下に見てるよね~。え、つまりま〇てぃ~ちゃん俺のこと下に見てるの、こっわ。。。」
大げさに大げさに言うのがポイントです。マジトーンで言うと、ほんとでぃすってるだけになります。そういうのはいりません。
一個前提抜けてますが、そういうのでもいいんです。そもそもかわいい子が全員男を見下してるなんてそんなこと絶対ないけどいいんです。
ディスもいれつつ、さりげなく相手にかわいいって伝えるみたいなそういううまい感じのやりとりが重要なわけです。
もはや三段論法ではないな???
こんな感じで三段論法を使って(?)遊ぶといろいろと面白いことが起こります。
言葉遊びって意外と面白いですよね。
めちゃくちゃな誇張表現をすると割といやみに聞こえないことが多かったりします。
むしろ面白いととらえられたりするわけです。
お得でしょ?
自分の中ではめちゃくちゃな三段論法使ってるなって自覚をもって使うことが重要だと思ってます。
自分の自覚一つで表現の仕方って変わると思いますし。
そんな感じです。
読んでいただきありがとうございました。