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部下を持つ心構え

こんにちは

 

今日は懐〇厨さんからリクエストをいただき、部下を持つ心構えというお題で記事にさせていただきます。

リクエストしていただきありがとうございます。

 

まず、私が上司になる際に、言われたことは

"どのようなチームにしたいかを明確にしろ"

ということでした。

どういうチームというのは、自分が部下にどういう環境を提供できるかということでした。

私は"やることはきっちりやるけどそれ以外は自由度が高いチームを作りたい"と思っていました。

私が堅苦しいのがめちゃくちゃ嫌いなので、どうせなら自由度高く好き勝手できるようなチームを作りたいと思ってました。

自分で考えて行動できる人間のほうが、仕事がまだ楽しいと感じれると私は思っているからです。

それぞれの個が活かせる環境を用意できるように私は努めていました。

 

自分がどうしたいのかが、一番必要だそうです。(前の会社曰く)

上司によってそれぞれ色が出ます。

すごい厳格な雰囲気を作りたい人もいれば、和気あいあいとした雰囲気を作りたいという人もいるわけです。

上司次第で、チームががらっと変わるのがチームの面白いところだと思います。

正解がないので、難しい気もしますが。

 

 

それでは私が何をしていたか、どうだったかを記載いたします。

・考える文化を作る

できるだけ部下に考えて仕事をしてもらってました。お客さんが何を考えてるからこういう要求をしてくるのか、こっちがどこまで提供できるのか、どこからが提供できないのか、自分ができることは何かなど、なるべく考えてもらい考えた結果を教えてもらい、どうしていくかを決めてました。

仕事の進め方ってある程度自分で持てているほうがうまくいくことが多いと自分が思ってるので、徹底していました。

 

・相談窓口になる

日頃の愚痴や、先輩後輩問題まで、いろんな相談を受けてました。好き勝手できるチームを作ろうとした結果、文句を好き勝手言い出す輩が現れたわけです。いいのか悪いのか。。。

上司が通常業務をやってるようだとうまくいかないらしいので、通常業務は基本やらず、上席対応になった時くらいしか業務はしてませんでした。

 

・考え方の否定はしない

人間いろんな人がいます。考え方について否定はしないようにしてました。ただ、こういう考え方もあるよって話だったり、その考えだとこう感じる人がいるんじゃないかみたいな話はしてました。個性は大事です。

 

・嘗められる

上司としての威厳の欠片もない男でした。よく上司とのミーティングでもお前は上司としての威厳がなさすぎるとよく言われてました。普段は上司というよりただのおっちゃんみたいな感じで扱われてました。いろんな意見を部下同士で言うのではなく、私に言ってくれるのでよかったことも多かったと思います。

 

 

こんな感じでした。

結局、どういう上司が理想とかはあまりないのだと思います。

部下の考え方によって理想って変わるでしょうし。

 

結局は、自分がどうしたいかを明確にできていて、それを実行できればいいのかなと思います。

もちろん数字(成績)はあげられるようにしないといけないので、そちらもしっかり考えましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。